ビヤステーション恵比寿
出典:ビヤステーション恵比寿
JR恵比寿の東口から徒歩5分、恵比寿ガーデンプレイスに【ビヤステーション恵比寿】があります。
恵比寿と漢字で書くとピンときませんが、エビスとカタカナで書くと・・・。
そうです!あの有名な【エビスビール】。
元々東京都渋谷区恵比寿という地名は、エビスビールから駅名がつけられ地名になったとか。
ビヤステーション恵比寿をご紹介します。
◆日本初のビヤホールは恵比寿ビールだった
恵比寿ビールが誕生したのは約130年前の明治時代。当時ビールはハイカラな飲み物。
ビールの本場ドイツの機械を使い、ドイツ人技師からビールの造り方を教わり恵比寿ビールを完成させました。
ビールが日本に普及していない明治時代に、すでに世界で称賛されていたのです。
そして、日本のビール王と呼ばれている馬越恭平氏は、東京新橋に日本初のビヤホールを開店。
生ビールを求める客で大盛況だったそう。
恵比寿ビールのすごい歴史を知って、外観や店内のノスタルジックな雰囲気の中でビールを味わってみてください。
店内には趣のある1階と2階のホール席やバルコニー席、個室があります。
◆ビヤホールだから味わえるビール
ビヤホール特有の設備であるスウィングガランは、少し高めの圧力でビールを抽出することができます。
ビールをコップに注ぐ時、一般的にビールの泡はあとから追加していますが、
ビヤステーション恵比寿では【一度注ぎ】という技術を使っているので、ソフトな舌触りの泡や麦芽の甘さを感じられるそう。
エビスビールのビアホールなので、他のお店で味わえないさまざまなエビスビールを味わえるのもここだけ。
黒ビールでは、エビスプレミアムブラックやエビススタウトクリーミートップなどロースト麦芽の芳醇な香りを楽しめます。
SORACHI 1984は北海道上富良野町で誕生した伝説のホップ「ソラチエース」を使ったビール。
もちろんエビス生ビールやサッポロ生ビール黒いラベルもありますよ。
◆ビールによく合うフードメニュー
ビールに合うフードメニューが豊富で、ソーセージやタパスやフライ、肉料理などなど。
あれもこれも注文したくなる魅力的なメニューが揃っています。
単品メニューの他に、コースメニューもあります。
サッポロコース・エビスコース・プレミアムコースの3種類で、料理の品数とメニュー内容が違います。
こういったコースメニューは、同じメニュー内容に品数が増えるという内容が多い中、
こちらはすべてのコースのメニュー内容が違います。
飲み放題付でお値段は4100円~5600円(お一人様)4名以上でご注文できます。
メニュー内容がどれもおいしそうで、コース選びにきっと迷ってしまうことでしょう。
【店舗情報】
店名:ビヤステーション恵比寿
アドレス:東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイス
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